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活動理念/Philosophy

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Purpose of
Establishment

設立趣旨

インフラ補修技術を通して人々の生活をまもり支える

 「平成25年を我が国のメンテナンス元年」とした我が国の社会資本の長寿命化を推進する取り組みは、産学官民連携のもと、確かな歩みをみせ、成果は増加の一途をたどっている。
 コンクリート構造物の維持管理技術の進化は日進月歩であり、私ども建設産業界においては、社会資本の長寿命化という新たな社会的要請への適応が強く求められるようになってきています。これまでも建設産業界は、コンクリート構造物の劣化に対応すべく、総力を挙げて様々な知見を蓄積し、技術革新を遂げてまいりました。



社会資本の長寿命化

 しかしながら、解決すべき喫緊の課題は少なくなく、今まで以上に課題解決に邁進し、社会資本の長寿命化を実現させることが、私たちの果たすべき使命の一つであると考えております。
 そこで、私たちはこのたびコンクリート構造物の劣化現象として発現する「ひび割れ」の補修をテーマとした研究会を一般社団法人に組織を変え、我が国のインフラ補修の最前線で活躍している皆様方とともに研鑽を重ね、インフラの長寿命化を実践する活動を展開いたします。

活動主旨

1.圧力調整注入によるひび割れ補修技術開発に関心のある会員の技術力の向上を図り、人材を育成する
2.圧力調整注入によるひび割れ補修技術開発に関心のある会員間の連携及び交流を推進する
3.圧力調整注入技術を軸にした補修工法の研究開発や他の工法(材料)と圧力調整注入工法の併用による補修工法を研究し開発する
4.圧力調整注入工法による新たな用途開発と市場の拡大に努める
5.官公庁及び関連諸機関、各種団体その他との連携、協議を円滑に行う


MISSION
VISION

ミッション・ビジョン

ミッション

 我が国のインフラ補修の最前線で活躍している皆様方とともに、コンクリート構造物の劣化現象として発現する「ひび割れ」、「断面欠損」の補修技術をテーマに技術開発、施工管理方法の確立、販路拡大、普及啓発等を通じて、インフラの長寿命化を実践する活動を行う。

ビジョン

1.日本一、ひび割れ補修に関して技術・経験・情報・責任を有する集団になる。
2.この研究会の存在が、我が国のインフラの長寿命化に寄与し、社会の安心・安全に貢献する。
1.圧力調整注入によるひび割れ補修技術開発に関心のある会員の技術力の向上を図り、人材を育成する
2.圧力調整注入によるひび割れ補修技術開発に関心のある会員間の連携及び交流を推進する
3.圧力調整注入技術を軸にした補修工法の研究開発や他の工法(材料)と圧力調整注入工法の併用による補修工法を研究し開発する
4.圧力調整注入工法による新たな用途開発と市場の拡大に努める
5.官公庁及び関連諸機関、各種団体その他との連携、協議を円滑に行う


Activity
Policy

活動方針

補修技術情報の共有化

(1)注入技術資料の作成
 技術提案資料、施工管理資料
(2)補修実績のデータベース構築
 会員による施工実績調査
 会員に対するデータベースの公開
(3)補修材料にかかわる情報の共有
 注入材料としての補修材料一覧の作成
 注入材料の評価一覧の作成

各種連携の強化

(1)会員相互の連携強化
 注入補修に関する相談窓口の設置
(2)大学・行政・関係研究機関との連携
 圧力調整注入工法の技術改良の紹介
(3)研究会活動の情報公開
 ウェブサイトの公開、会員向け機関誌の発刊

技術の販路拡大

(1)展示会へに出展
インフラの補修にかかわる建設技術展への出展
(2)現場見学会
工事関係者を招いた現場見学会の開催